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2006年11月16日
お問い合わせ
先日、このブログを通じてお問い合わせいただいた内容を紹介させていただきます。
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突然のメール失礼いたします。
エコチルのホームページを拝見させていただき、
企業と家庭を結ぶという言葉に大変興味をもたせていただきました。
私はこれまで幾つかの、市民活動、ボランティア活動に関わってまいりました。その中で私が現在、考えていることに対して、臼井社長のご意見をいただきたく、メールをさせて頂きました。
市民団体、NPOなどには素晴らしい活動をしている団体が沢山あります。
しかし、御社のように積極的に環境活動に取り組んでいる企業がある中で、これらの団体の一部では今でも、企業、利益という言葉にアレルギーを抱くことが度々あります。
実際に興味をもっていただいた企業に対して、自ら遠ざけてしまう。
「お金のためにやっているのではない。」
「企業のイメージアップに使われては。」
「主旨から外れる」
という言葉をよく聞きます。
活動内容が素晴らしくても、お金というものを軽視するあまり、運営が困難になることもあるようです。
素晴らしい活動を、多くの人に知ってもらいたい、そして参加してもらいたいという思いは、企業も市民団体も同じはずなのですが、必要以上の利益はいらないという体質に矛盾を感じています。
多くの人に知ってもらおうと考えたとき、
今後市民団体はどのような意識をもって取り組むべきだと思われますか?
また、企業と市民団体は今後、どのような関係を築いていくことが出来るとお考えでしょうか?
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お問い合わせいただいた内容についてですが、私なりの意見を述べさせていただきます。
たしかに営利を目的とした企業がそのような活動に取り組むことに対して批判的な考えを持っている人は少なくないと思います。
そこには「営利企業=金儲け」という、誤解や偏見があるのでしょう。
しかしながら、そのような批判をする人達は、環境保全活動の本質が見えていないように感じます。
そもそも環境問題は、一個人や団体がいくら頑張ったところで、限界があります。
そしてそれでは、本来の環境保全という目的を見失い、ただの自己満足で終わってしまうケースが多々あると思います。
いろいろな意見や考えはあるとは思いますが、目的は環境問題を改善することです。
企業であれ、NPOであれ、個人であれ、それぞれがそれぞれの特徴を活かしひとりでも多くの人が、その目的に向かって取り組むことが重要だと思います。
私は企業というものは、社会の役に立つことで成り立つ存在だと考えております。
そして、その価値を社会が判定し、その対価をいただいて存在しているのだと思います。
そして、社会から必要とされなければ自然淘汰されていくのです。あくまで、企業の価値を決めるのはその企業ではなく、社会だということを忘れないでほしいです。
そういう厳しい環境だからこそ、死に物狂いで頑張るのです。
だから、あえて私は民間企業だから、継続的且つ効果的な取組を実施できると確信しております。
これからも、誤解を恐れず、コミュニケーションノウハウを活かし、社会に貢献する広告業務を発展させていきたいと思っております。
ということで、質問のお答えですが
> 多くの人に知ってもらおうと考えたとき、
> 今後市民団体はどのような意識をもって取り組むべきだと思われますか?
> また、企業と市民団体は今後、どのような関係を築いていくことが出来るとお考えでしょうか?
↓
多くの人に知ってもらいたいのであれば、それが本当に社会にとって良いものなのかを追求し、それを継続させていかなければなりません。
行政などの助成をあてにして活動しているだけでは、はっきり言って難しいと思います。だからこそ、企業とのアライアンスが必要となるのではないでしょうか。また、CSRやコンプライアンスに積極的な企業であれば、協力体制は常にあるでしょうし、内容によっては皆がハッピーになる仕組みが実現できると思います。
投稿者 advcom : 2006年11月16日 22:46
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